テンポ

テンポについて語る

この間、六本木のサルサへ行ってきました。

ダンス全般に興味があるので、クラシック以外のもやってみたいと手を出してみるものの、結局のところいつもクラシックに戻ります。

その理由はもしかしたら、テンポが関係しているのかも。。 ということを発見しました。

私のテンポはおそらく3拍子。
ワルツのズンタッタ~、ズンタッタ~のリズムがちょうどしっくりきます。

ところが、サルサは16拍子。

つまり、自分のテンポの5倍以上の速さで動かなければならないわけで。

がんばってやっと2倍くらいでした。。。

そこで、テンポについて過去と現代、東京と郊外などテーマ別に考えてみることに。

18世紀、19世紀は、今でいうクラブ(もうちょっと前で言うディスコ)が舞踏会にあたると思うのですが、その当時のテンポは3拍子。

200年前なら、私もついていけたわけです。

さらに、東京のテンポはというと。

ある日、会社の廊下を歩いていた時、後ろからやってきた隣の部署の男の子に、
「めっちゃめちゃゆっくり歩いてますね」と言われたので、

「えっ?うそ。今普通に歩いてたんだけど。」と言うと、

「いやいや、スローモーションみたいでしたよ。」

そこで、前々からおかしいと思っていたあることに気づいたのです。

当時働いていた会社は駅から7分と、会社案内の地図などに書かれていました。

でも、いつも駅から15分はかかります。

そこからエレベーターで9Fまで行くにはさらに5分。

つまり20分かかっていました。

7分て何?って感じです。

そして、翌朝あることが判明します。

駅から会社までは、同じ会社の人たちが何十人も向かっているのですが、会社にたどりつくまでに軽く20人にはぬかされていることを発見しました。

一生懸命歩いてるんですが、速足とか大股とかにしてみても、やはりぬかされてしまいます。

私より小さい人にも抜かされていくので、つまり歩くのが遅いみたいです。


そういえば、東京の人じゃないみたいだねと言われたことが学生時代からあったような。

唯一、急ぐ必要がなく、遅いと指摘されることがなかったのは、オーストラリアでの生活。

シドニーは、ちょっとしかいなかったので、わかりませんが、とりあえずメルボルンやブリスベンの人々とは、歩く速さはほぼ一緒だと思います。

なにしろ、オーストラリアでは急いでる人が珍しい世界で、急いで走っている人がいると、何があったんだろうぐらいの目立つ存在でした。

コアラサンクチュアリーでは、コアラの超スローテンポな動きを見ながら、「おそっ。。スローモーションみたい。ふふっ」と優越感に浸ることすらできました。

というわけで、この19世紀と21世紀、あわただしく人口の多い東京と、人口が少なくのんびりした国オーストラリアを比較分析した結果、現代の東京暮らしをしている私は、おそらく20倍のテンポの中で暮らしているのではないかという結論に。

3拍子の私がムリに合わせようとすると、音がずれて調和できなくなるわけです。

というわけで、現代社会の都会に暮らすみなさん、すみませんが、そんな私のために、これからは3拍子でおねがいします!(だめ?)

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